嫌われたくないと思っている方へ
こんにちは。
占いで自分を変える!占い師の芦屋導万です。
みなさん。人に好かれたいですか?
私は好かれたいです。できれば嫌われたくありません。
でも嫌われたくないという思いが強すぎると自分の行動に制限がかかってしまいます。
今日はそのあたりの話をしていきたいと思います。
嫌われたくない
人に嫌われたいと思っている人はいないでしょう。
できれば好かれたい。でも100人中100人に好かれることは不可能です。
しかし、多くの人はつい完璧を求めて100人に好かれる行動をとろうとしてしまい行動できなくなりがちです。
ではどうすればいいか?
アドラー心理学
嫌われても気にするな!です。
以前にも紹介したアドラー心理学に答えはありました。
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●誰に嫌われてもいい!
●君が『人のためになる』と信じることはしろ!
●大切なのは他の人の役に立っているという自己満足感!
●60点でも70点でもいいから発表しろ!
とにかく批判を恐れず行動せよということが書かれています。
10人にイヤがられることを恐れ、90人を見捨てるよりもそれを乗り越えて親切を行うことの方がずっと大切なのです。
みなさん経験あると思いますが、電車の中でお年寄りに席を譲ろうとしたとき『断られたらどうしよう』『偽善者と思われるんじゃないか』と考え、席を譲れないとします。
こういう時にアドラー心理学では、断られることも偽善者と思われることもあるかもしれないが、それは1割にも満たない可能性である。
9割以上は喜ばれ称賛される。だから行動せよということです。
あなたが世間に何かの作品を発表したとします
ブログやSNSなどネットで何かを書くことだって広い意味での作品の発表です
しかしこのとき批判や嫌う人がいたら慌ててしまうかもしれません
…中略…
実は『嫌い』には『嫉妬』も隠れています
…中略…
何かを作ったり行動することには勇気や集中力が必要です
そのためなかなか行動できない人も多いはずです
そんなときに誰かが自分の考えと近い作品を発表したとします
すると『先を越された!』という悔しさが生まれます
その嫉妬から全力でアラを探して批判するのです
さらに批判をすることで『だからこんな作品は未完成だし不完全だから発表するほどではない!』と思うことによって『そのため自分自身もまだそんなに努力しなくていい』と何もできないストレスから逃れるのです
すなわちあなたの作品が悪く言われても決して『ダメな作品だった』わけではありません
それこそ『何かを作りたくても作れない人のストレスをラクにしたんだ』
と思ってもいいのです
またその悪口を言った人が『そうか!こんな作品の書き方はダメなんだな…』と気づくことで『じゃあ俺はこう書いてみよう』と思うこともできます。
であればその人のステップアップの材料になったわけです
すなわち『批判する人』にも実はいい効果を与えているということもちろんそれ以上に『喜ぶ人』も必ずいるわけで作品を発表したことにはきちんと意味があるのです
またどんな作品も『カンペキ』なんてことはありません
そのため たとえ結果的に70点や60点でもいいので何よりも発表してしまうこと
そしてどんな悪口の中にも必ず一つか2つは建設的な意見はあります
こういう点は一人ではなかなか気づきません
人の意見ではじめて分かるわけでそれを知るためにもとにかく早く発表した方がいいのです
私もとにかくブログを始めました。
60点もいってないですが…
経験談
私も以前は批判や嫌われることを恐れ、無難な行動に終始してました。
しかし、それでは心の奥底に不満がくすぶり続けます。
その結果、全く違う自分を妄想してました。
現実とのギャップに余計虚しくなるという負のスパイラル(泣)。
自分に自信持てるようになってからは、自分をさらけ出すようになりました。
ずいぶん気が楽になり、妄想することもなくなりました(笑)。
生きやすく
みなさん、『他人のためになる』と思えることなら嫌われることや批判をおそれず行動しましょう。
それがご自身のためでもあり、批判した人のためにもなります。
そもそも全員に好かれることは不可能です。
みんな考えは違うのですから。
だから完璧である必要はありません。
気楽にいきましょう。
そのほうが生きやすいです。
それでも世間の目が気なるという方は
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