自分を変える 芦屋導万の占い タロット・手相

自分に自信の無い方、自信をつけて自分が変わることのできるブログです。

占いで自分を変える!

続・優しくなりたい人へ

こんにちは。占いで自分を変える!占い師の芦屋導万です。

 

先日、世界幸福度ランキングが発表され、日本は58位でしたね。

その中でも他者への寛容さは92位とかなり低いものでした。

他者への寛容さについて考えてみたいと思います。

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他者への寛容さ

今の日本人は他人に無関心になりがちなんですかね。

SNSの氾濫などを見ても他者への配慮はあまり感じませんね。

優しさに関しては以前記事を書きました。

 

www.ekaereru.com

 

 人生において、他者に対する優しさ、共感は大事です。

 

タロット的考察

タロットさんも他者への優しさの大事さは教えてくれています。

小アルカナで見ていきましょう。

まずソードの10

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ソードは思考や知性、試練などを表します。

鋭利な知性は、時には刃となり、ソードのストーリーの結末はめった刺しになってます(怖っ)(T_T)

ネットでの誹謗中傷などはまさに刃ですよね。

 

ワンドの10

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ワンドは、情熱や行動力を表します。

前向きな意思を持って、突き進むことは成功には不可欠です。

しかし、自分の情熱や意志だけでは、最後はしんどい感じになってます。

 

ペンタクルスの10

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ペンタクルスはお金、豊かさ、現実などを表します。

大きな屋敷の中で家族に囲まれ一見幸せそうです。

しかし、自分の方を向いているのは犬だけです。

お金や物質的豊かさは本当の幸せではありません。

 

 カップの10

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カップは愛情、人間関係、優しさを表します。

見るからに幸せそうな絵ですね。子どもたちも踊っちゃってます。

 

数札の10を見る限り、タロットは大事なのは優しさであり、愛情であり、人間関係だよと言っています。

 

日常生活において

この前通勤中に感動した光景がありました。

日によって交差点に警察官が立っています。

普段は立ってるだけですが、その日は違いました。

視覚障害者の方の介助をしていたんです。

その視覚障害者の方の顔を見ると満面の笑みでした。

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もちろん交通違反を取り締まるのは大事な仕事ですがこういうことも大事じゃないですかね。

こういう優しやが連鎖すれば、交通安全にもつながると思います。

 

他者の立場になる

相手の立場になって物事を考えるのは大事なことです。

それをすることによって、他者を理解し、他者に優しくなれるのではないのでしょうか。

他者の立場になれるおすすめのワークを紹介します。

 

自分を変える「身口意」の法則

自分を変える「身口意」の法則

 

五感刺激をコピーする「観音力ワーク」

 

 ー関心の力と共感力が高まるワークー

 

ー人間関係がうまくいかないのは、共感力と想像力の欠如

 

人間関係がうまくいかない原因の多くは、共感力と想像力がないことに起因します。

たとえば、学校でも「誰にしゃべっているんですか」というような、聞いていようが聞いていまいが関係なく、一人で話を進める先生がいたのではないでしょうか。

 

もちろん先生に限らず、相手のことなどお構いなし、相手の話にも気持ちにもまったく関心を向けていない人は少なくありません。

 

相手がどう思うか、何を感じるか、何を嬉しいと思い、何を嫌だと思うかがまったくわからない。だから相手に敬意も伝わらず、意図せずとも殺氣(*)の関係へと陥ってしまうのです。

 

そこでオススメなのは、僕が観音力ワークと呼んでいるものです。

ざっくりとお伝えすると、その人の感じている観点や音を感じるというもの。

これが観音力です。

このワークを行うことによって、自らの共感力や想像力を高めることができます。

より具体的にいうと、道を歩くときや人と話しているときに、周りの人の五感刺激を自分にコピーしていくのです。

自分が座っていて、向かいの席に座っている人を見ながら、

 

・何が見えているか?(眼)

・何を聞いているか?(耳)

・どんな呼吸をし、どんな匂いを感じているか(鼻)

・口の中の感覚や美味しい・まずいはどうか(舌)

・座っている椅子や体の感覚はどうか?(身

ということを、イメージの中でコピーし、体で感じていきます。

これを普段からしていると、すごくわかってきます。

相手があなたを見ている感覚、パソコンを打っている指先の感覚、あごに手をやった感覚、時計をしている感覚、メガネをかけている感覚‥‥などが相手を感じながら話すということをするのです。

 

要するに受信しながら話す。

すると、Wi-Fiでつながっているかのように、人同士がつばがれるようになります。

この観音力は、相手とある意味一体化することで、強制的に相手への関心をつくることができるのです。

常にその状態にするのは難しいかもしれませんが、カフェに一人で入ったとき、会議で人の話を聞いているとき、家族と一緒にいるときなどに、数秒、数十秒でもいいので、少しずつやってみてください。

慣れてくると、誰とでも話しながらできるようになってくるはずです。

これも反復することで、少しずつ効果が出てくるようになります。

 

(*)殺氣;風水における、怯えに基づくエネルギー

 

私も観音力ワークやってみました。

相手の立場になって相手をよく観察できるので、相手を思いやれますよ。

 

優しくなりたい人は、相手の立場になってみてくださいね。

 

 

 

他者に優しくなれる占いは

 

  

 

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